キーンランドカップ見解予想
2021年キーンランドカップのレース見解予想を書いていきます。
まずは今回開催される札幌 1200m 芝のコース特徴をお話します。
2コーナー奥のポケットからのスタート。3コーナーまでの距離は400m。
スタートからゴールまではほぼ平坦でカーブもキツくなく回りやすいコース形状になっています。直線距離は269.1m。
ダッシュとスピードを持続する能力がもとめられる。
キーンランドカップは先行勢が優勢の傾向があり今回は先行勢を軸にしてレースの展開を考えていきます。
見解予想
◎レイハリア
レイハリアはアビリティ（先行力）がダントツでトップ。
しっかりと先頭をキープできると馬です。
そして今回レイハリアに騎乗するのは、亀田温心騎手。
札幌1200mを得意としていて、4コーナーを先頭で通過した。
レースは4戦4勝と負けなし。10番人気で逃げではない馬に騎乗した時は2着をとった成績もあり、札幌1200mにおいてかなり信頼感のある騎手。
馬券圏内には入って来ると思う。好走期待。
○ミッキーブリランテ
3歳4歳とあまり調子は良くなかったが、5歳になり力を発揮してきた。1200mは得意な方ではないと思うが右回りは
得意だし前走の早いペースにも対応できたというので地力は高くうまく1200mを走れているのをプラスに考え今回○にした。
血統で適性な馬はメイケイエールです。
YouTubeでも投稿している通りサンデーサイレンス系の馬が好走しています。
メイケイエールの父はディープインパクトで、過去10年で最多の馬券絡み回数をダイワメジャー産駒と並んで持っています。
今回で独立最多記録になることに期待します。
以上で今回のキーンランドカップ見解予想を終了します。
新潟2歳ステークスの方も投稿していますので、ぜひチェックよろしくお願いします。
毎週YouTubeにて各レースの過去傾向について投稿しています。
そちらもぜひチェックよろしくお願いします。
今週もありがとうございました。
それではまた来週〜
2021新潟2歳ステークス 見解予想
2021年新潟2歳ステークスのレース見解予想を書いていきます。
まずは今回開催される新潟 1600m 芝のコース特徴をお話します。
スタート地点から3コーナーまでは約550m。3コーナーから
4コーナーにかけて緩やかな下りがあります。直線距離は658.7m。
JRAのコースでは最も長い直線距離となっています。前半は遅く、
後半は速くなる傾向があるコースと鳴っています。
今回のレースですが、自分たちの見解予想の結論としては(見)とさせて頂きます。
過去のレース傾向、馬の能力を考慮した上判断させて頂きました。
見ていただいている皆様にも見とゆう見解も参考にしていただければと思います。
ですので今回は自分たちの中で好走傾向にある馬をご紹介します。
注目馬
6枠 8番 アライバル
実力上位なように見受けられる。
前走は力のある競馬を見せつけた。
人気馬でオッズは低いが素直に好評価。
馬券圏内に入ってくるかと。好走期待。
5枠 5番 スタニングローズ
好枠。良いポジションを取れる。
前走での力のある競馬から今回も要注意。
血統からみる今回のレースにて適正な馬は、父がダイワメジャーのセリフォスです。
YouTubeでも投稿した通り過去5年で馬券に絡んでいるのがサンデーサイレンス系が多い傾向にあります。その中でダイワメジャー産駒は、過去10年の新潟2歳ステークスで1-2-1-9と定期的に好走馬が現れています。
今回も好走してくれることに期待しています。
以上で今回の見解予想を終わりたいと思います。
見解予想の最終結論は(見)です。
ぜひ自分の見解予想に参考にしていただければなとおもいます。
キーンランドカップの見解予想も投稿していますのでぜひご覧になってください。
今週もありがとうございました。
それではまた来週〜
北九州記念 見解予想
2021年北九州記念のレース見解予想を書いていきます。
まずは今回開催される小倉 1200m 芝のコース特徴をお話します。
2コーナーポケットからスタート。スタート直後に緩やかな下り坂があり、
3コーナーまでの距離も約450mと長い。最後の直線より、前半の直線が長く
さらにスパイラルカーブよりスピードが落ちずらいため、JRAの芝1200mの中では
最も前半が速く流れる構造となっている。
下りと平坦直線のみのコースなので、スピードの絶対値が重要になってくる。
見解予想
◎ファストフォース
ダート時代から距離短縮し、成績が上がりポテンシャルを秘めている馬。
前走の格上挑戦でしたが見事の一言。パワーも速力も申し分なく、
まさにこの馬の能力をフルに発揮したレースでした。
今回鞍上は引き続き鮫島騎手なので、前走同様に思い切った騎乗を期待できるかと。
そして、枠は内枠を引き、出たなりで好位に付けれれば面白い。好走に期待。
ただ、今回はモズスーパーフレアがいますので、前走以上に厳しいレースになることが予想される。
父がロードカナロアで母父がサクラバクシンオー。youtubeでも投稿しているように過去傾向からサクラバクシンオー産駒が適正である。しかし、過去レースでもほとんどが良馬場で過去５年で１度稍重の馬場状態があったのみで重馬場はまだない。サクラバクシンオーの特徴として重馬場はあまり得意でない馬が多い傾向にあるため重馬場だと注意が必要。勝利してくれることに期待。
○モズスーパーフレア
去年も同じ斤量で2着。最大の目標はスプリンターズSだが、タイムを見ても
去年より仕上げてきてる。ハイペースになっても自分のペースで行っても前で残るならこの馬。
▲ボンセルヴィーソ
能力で言うと今回メンバーだと足りていると思う。
過去のレースから見ても重賞をとってもおかしくはない馬。
1200mは合っていないとp思われがちだが、ラップが10秒代3F連続する
かなりのハイペースのレースでも大敗せずそこそこ粘れていた。
好走する可能性も含め今回は抑えの▲。
他に注目すべき馬はアウィルアウェイと考えています。
今回上記の3頭入れていないですが、昨年の北九州記念、前走のCBC賞でどちらも3着。小倉芝1200mの重賞では複勝にはいってきているし、コースとの相性は決して悪くない。ただ、雨の影響がしっかりと残った馬場だと過去成績が冴えない印象。雨が降っても、それが乾いてくるような設定の方が適正である。前年のように復唱圏内に入ってくれてあわよくば勝利馬になり輝いてくれることに期待である。
今回の見解予想は以上になります。自分の見解予想に参考にしていただければ嬉しいです。
北九州記念の過去傾向についてyoutubeにて投稿していますのでぜひそちらもご覧ください。
札幌記念も見解予想をブログにて発信しています。チェックよろしくお願いします。
今週もありがとうございました。
それではまた来週〜
札幌記念 見解予想
2021年札幌記念のレース見解予想を書いていきます。
まずは今回開催される札幌 2000m 芝のコース特徴をお話します。
4コーナーのポケットからスタート。1コーナーまでの距離が約400mと長い。
コース全体がほぼ平坦で、コーナーは回りやすく、直線は約266mと短いコースと
なっている。また、洋芝でも函館競馬場と異なり、スピードの出る馬場になりやすく
水捌けが良く雨の影響を受けづらいのが特徴です。
直線は短いが、タフなレースになりやすいです。
見解予想
◎ラヴズオンリーユー
能力は間違いない。勝利できる馬。
ただ今回は直線が短く馬群がごちゃつき、抜け出すのが遅く
ならずに展開できるかが鍵になってくる。
元は差し馬だったが近走ではうまく先行して押し切る競馬を
得意としている。札幌競馬場は初めてですが前走も洋芝なので問題ない。
先週の調教では良いパフォーマンスを見せ、今週は軽めに調整し問題なく
レースに臨めそう。馬券圏内は固いかと。
○ソダシ
今回注目馬の白毛馬。オークスでは8着に敗れた。
オーバーペースで足が持たなかったが、逃げ、先行ではそこまで大きく
負けていない。この馬は高速馬場も時計のかかる馬場もこなす器用な馬。
札幌競馬場での成績を見ると洋芝適正も高い。
今回は古馬相手に通用するかと言われていますが早め抜け出しの押し切りで
通用するかと。ただ、あくまで秋華賞が目標だとも思うので、
叩きや課題を見つけるレースとも取れるので、もしかすると勝負度合いが気になるところ。
父がクロフネで母父がキングカメハメハと良血馬同士の配合馬。youtubeで過去傾向特徴の動画でも話している通り、キングカメハメハの血統馬に注目で、過去５年で馬券に絡んでいるのが５年中３回絡んでいる。しかも2017年のレースでは１位から３位までキングカメハメハ産駒が独占。それほどレース適性は高いと思われる。
勝利してくれることを期待します。
▲ブラストワンピース
ここ最近で一番良い状態だと感じる。
内側をうまく立ち回って差す競馬が得意で、加速が鈍く、キレや行き脚が
速い馬ではないので、コーナー緩やかな札幌コースは合うと思う。
洋芝も問題なく、先週では良い絞り具合で馬体重もベストかと。
ただ、ブラストワンピースが勝ち切るのは厳しいとは思うので今回は
馬券圏内に入ってくる可能性を考え抑え。
父がハービンジャーで母父がキングカメハメハ。これも同じくyoutubeでハービンジャー産駒に着目で５年中２回勝利馬になっている。
ハービンジャー産駒かつキングカメハメハの血統馬でもあるので今回の過去傾向からは一番適正。最近のコンディションといい今回のレースに期待する。
以上で今回の見解予想を終わります。
ぜひ自分の見解予想の参考に使っていただければなと思います。
また札幌記念の過去傾向も動画にて毎週発信していますのでぜひご覧ください。
今回もありがとうございました。
それではまた来週〜
小倉記念 見解予想
2021年小倉記念のレース見解予想を書いていきます。
まずは今回開催される小倉 2000m 芝のコース特徴です。
4コーナーのポケットからスタート。平坦なホームストレッチを1コーナーまで500メートル弱走る。
ここでスピードに乗るため、前半のペースが速くなりやすいが、その後1コーナーから2コーナーにかけて高低差3メートルの上り坂があるタフな構造。後方からレースを進める馬は、3コーナー手前から4コーナーにかけての下り、平坦な直線と、長く脚を使う必要があり、最後のコーナーからゴールまでまくりきる体力を要求されます。
見解予想
◎モズナガレボシ
モズナガレボシは前が詰まっても伸びてくる馬。
最後の直線での差しに期待。
今回のような悪馬場でも問題なく走れる。
好走に期待。
父がグランプリボスで母父がクロフネです。youtubeでも投稿した通り、過去レースの特徴としてスピードを持続する馬が好走しており、クロフネの特徴としてスピードの持続性を活かせるレースが得意です。グランポリボスもサクラバクシンオー系でスピードに特化した馬です。好レースになることを期待します。
○ヴェロックス
57キロだが、実績を考えればそこまで問題ではないかと。
多少パワーが必要な馬場の方が、速すぎる馬場より合っている。
2000mならば発馬で出遅れない限りは好位付け。ねじ伏せる形が取れば優位。
母セルキスは独オークストライアル(独G2・芝2000m)で勝利しており、中距離を得意とする馬です。父はジャスタウェイで古馬となってからの成長力はすごく高いです。過去５年で４年連続トニービン系の馬が好走しています。今回も例年通りのレース展開になることを期待します。
▲ショウナンバルディ
調教も良くここ最近の好走ぶりを見て今回馬券に絡んでくる可能性は十分にある。
今回の見解予想は以上になります。
自分の見解予想の参考にしてもらえればなと思います。関屋記念の方も投稿していますのでぜひご覧ください。
youtubeにて各レースの過去レースの傾向特徴を投稿しています。そちらの方も是非ご覧になってください。
youtubeリンク
今週もありがとうございました。
それではまた来週〜
関屋記念 見解予想
皆さんこんにちは。
2021関屋記念のレース見解予想を書いていきます。
今回開催される新潟 1600m 芝の特徴は、
向正面からのスタートで3コーナーまでの直線距離は548m。
コーナーで一旦緩み、日本一長い659mの直線での上がり勝負。
前半は遅く、上がり（後半）が極端に速くなる傾向がある。
2歳馬にとってはタフなコースで、長い直線まで脚を温存できるかが重要となる。
古馬混合（3歳以上）のレースでは、直線でスピードを持続する能力が要求される。
新潟コース実績がある馬は要注意。他コースで凡走が続いていても、
新潟コース替わりでパフォーマンスを上げてくるケースは多い。
見解予想
◎ソングライン
能力がずば抜けている。スピードの質が違う。追ってからも味があり今回好するのは間違いない。
不安要素も少しあるが、タフな中京芝で完勝している3走前から今回間違いなく馬券圏内には絡んでくる。
ソングラインの父はキズナで母父はシンボリクリスエスです。キズナ産駒の牝馬は１６００mと２０００mの成績がとても良く牡馬の成績と圧倒的な差があるくらい牝馬の成績はいいです。今回は１６００で適正レース。シンボリクリスエスの母父から受け継いだスピードの持続力とキズナの配合馬でレースを勝利してくれることに期待します。
○サトノアーサー
出来は万全の状態で今回臨んでいる。調教のタイムもかなり早めのタイムを余力を持っている。
サチノアーサーは小回りが問われるコースが苦手、コーナーで置いていかれる事が多い。
ただ 、直線で巻き返す力を持っている。今回開催される新潟1600mは、
コーナリング性能をあまり問わないコース。直線が長く馬の強みを発揮しやすいコース。
前走を見ても良い上がりの脚は使えており、まだまだやれる印象。
体調が良く動きがいい。今回は馬券に絡んでくれるはず。好走に期待。
サトノアーサーは父がディープインパクト産駒です。youtubeでも投稿した通りディープインパクト産駒は過去５年で３回優勝しています。その中にこの馬サトノアーサーも入っています。馬券に絡んでいる馬もディープインパクト産駒が多かったので期待値としてはとても高いと思います。前回優勝したように今回も優勝してもらいたいです。
▲ローダスランド
直線でよれてしまう傾向があり直線の長い新潟がやや不安ではあるが、
2勝Cを勝利し、そのまま飛び級でリステッドを勝つのは強い馬にしかできない。
能力自体は良いので、騎手とうまく絡み合えば今回馬券に絡んでくると良予想。
重賞級に届く馬であると感じている。
今回の見解予想は以上になります。
今週もありがとうございました。小倉記念の方も投稿していますのでぜひご覧になってください。
youtubeで関屋記念の過去データについてまとめた動画投稿していますのでそちらもチェックお願いします。
youtubeリンク
それではまた来週〜
エルムステークス 見解予想
皆さんこんにちは。
今回はエルムステークスの見解予想についてお話ししたいと思います。
今年のレースは札幌競馬場ではなく函館競馬場で行われます。そのため過去からのレース特徴や傾向がない状態でのレースです。
まず函館1700mダートのコース特徴について書いていきます。
函館競馬場は一周距離1,475.8m、直線距離260.3m、高低差3.5mで
札幌競馬場は一周距離1,487m、直線距離264.3m、高低差0.9mとなっています。
札幌競馬場、函館競馬場ともに直線距離は長くないコースです。函館競馬場はスパイラルカーブとなっており札幌よりもきついコーナーとなっています。
函館1700m ダートはスタートしてから最初のコーナーまではかなり距離がある。
スムーズにコーナリングする器用さがポイントになりそう。また、最後の直線は約260mでJRAの10競馬場の中で最も短く、前残り傾向が強い。
見解予想
◎レピアーウィット
前走のアンタレスSでは8着と敗れてしまいましたが、ハイペースで差し追い込み馬が上位を独占したレースでした。
今回は前有利になりやすい函館に替わりますし、外からアメリカンシードを見る形で先行できれば構想する可能性はあると考えています。
○ ダンツキャッスル
大沼ステークスでは展開が向いたこともあり、スワーヴアラミスを負かしての1着と健闘した。
上がりタイムも37.3秒と2着、3着に1秒くらいの差を付け、驚異的な末脚に期待する。
前走の速いペースを経験したことにより、最内枠で流れに乗って位置を取れれば最高。
父はルーラーシップで日本型の馬だがサンデーサイレンスの血を引かない反主流血統馬ですが今回は非根幹距離のダートレース。反主流毛血統が活躍するレースでもあります。今レースも馬券に絡んでくれることに期待です。
◯オメガレインボー
マリーンステークスからの臨戦過程は相性が良い。そのマリーンステークスでは3コーナーから4コーナーにかけ押し上げて直線では3番手の位置につけて惜しくもハナ差の2着。直線が短いこともあり、直線に入った段階では前付けするのが理想。小回りも問題ない。好走できる馬なのは間違いない。
▲ スワーブアラミス
近走は時計が掛かるか平均ぐらいで好走している。タフな馬場向きでスピード勝負では分が悪い。3.4コーナーから追ってもバテない持続力が魅力もズブさでもあるが。近走より軽い斤量で出走できるのはプラス。
今回の見解予想は以上になります。
今週もありがとうございました。
それではまた来週〜
